多い口内トラブル

女性医師

歯科で適切な治療を受けるためには、「医師任せにしない」ことが大切です。
黙って口を開ければ自動的に全部治してくれると思っているなら、少し考えを改めたほうが良いかもしれません。
いつごろから、どこが、どのように痛むかは、基本として医師に伝えるべきことです。
また歯のほかに体調が悪かったり、薬を飲んだりしているなら、隠さずに話すことも必要です。
歯科へ行く前に歯を磨くのは良いことです。
単にマナーの問題ではなく、医師が汚れを落とす手間を省くことで、治療時間の短縮にも繋がります。
濃い化粧や口紅は避けるべきですし、汚れたら困る服を着ていくのも問題です。
もちろん予約を急にキャンセルしたり、保険証を忘れたりするのは論外といえます。

他の診療科目でも同じですが、歯科でも治療がいつも完璧に成功するとは限りません。
医師の技量が足りない場合もありますが、そうでなくても治らない症状がありえます。
治療中にひどく痛むとき、また治療が終わったのに痛みが取れないときは、遠慮なく伝えましょう。
人によっては麻酔が効きにくかったり、まったく効かなかったりすることもあります。
我慢は必ずしも美徳ではありません。
治療は途中でやめずに続けることが大切です。
しかし長期間続けても改善しないときは、別の治療方法を試みるのも悪くありません。
その際には別の専門医に宛てて、紹介状を書いてもらうこともできます。
詳しい説明をせずに同じ治療を続ける医師は、あまり良心的とは言えないでしょう。